【50歳、美への思い〜徒然なるままに〜30年後の私へ】③昭和63年にハマった国語便覧
今週のお題「読書感想文」
まずは
ここ数日
タイトルにあげている
「美への思い」
について
(今日の読書タイム)
50歳を迎えて思う事の1つ
望む人生を送ろう
容姿も
知識も教養も
成熟も
年相応であること
今まで
いちいち意識しなかったけれど
これからは
50年の歴史で培った教養をいかして
せっかく美しい日本語を知っているのだから
文字で
北海道、日本人の
言葉
心
成熟
文化
歴史
記憶
環境
他にも様々な美しさを表現していこうかなと
ふと心に思いました。
今日のテーマは
【50歳、美への思い〜徒然なるままに〜30年後の私へ】③昭和63年にハマった国語便覧
物語③
50歳の私「昭和のレトロ本、ほとんど残っていない」「あっ国語便覧は昭和!」
将来
紙は貴重になり
紙の本を読む事は
将来の私にとって
多くの人にとっても
懐古趣味の1つとなるでしょう。などと言われていますね。
紙好き
本好き
の私としては
できるだけコレクションしたいわけです!
そして
私のレトロ本の1つ
◯新総合国語便覧
私が読んでいたのは
昭和63年
国語の授業の副読本として
母校で利用されていました。
高校生の私「四字熟語…覚えよう」
何かに影響されたのか、得意だったのか、好んで学習した記憶があります。
50歳の私「四字熟語、ずいぶんピンポイントね。今、あまり覚えていなくてごめんなさい」
🌲青と緑
青色ボールペンで線を引き
緑色ボールペンでも線を引き
青と緑に
意味があるのか区別があるのか
好きな言葉なのか印象に残ったのか
記憶はありません。
高校生の私 青色で線を引いている
「【一騎当千】いっきとうせん
意味:一騎で千人を相手にできるほど強いこと。」
50歳の私「きっと強くなりたかったのね」と、意思を持ってラインを引いたと決めつける。そんな高校生であって欲しい。
🌲高校生の時、30年後に
新型コロナウィルスが世界中に広がり
遠隔での学習が広まる事
そもそも将来
世界中で何が起こるのかなど考えもせず
その時の為に
何度も読み返した国語便覧。
珍しく
ところどころ書き込みがあり
シミなども目立ち
コーヒー☕️を飲みながら
学習していた当時の記憶がよみがえり
良い記憶でした。
🌲ボールペン
50歳の私「32年前、すでに緑色のボールペンが存在していたのね。」
🌲80歳の私へ
昭和、平成、令和に発行された
多くの本をコレクションしているであろう私
目が悪くなって小さな文字を読む事は
大変になっているかもしれません。
けれど
紙の本の手触りや香り
ページをめくる音
本の懐かしさや記憶を味わって
若い世代にも伝えて欲しいと思います。
昭和63年に
四字熟語にハマり
青線を引いた熟語の1つ
【一騎当千】いっきとうせん
意味:一騎で千人を相手にできるほど強いこと。
人生80年を体験した私に
強いとはどういう事だったのか
ぜひ
感じ入って欲しいて思うのです
꒰ღ˘◡˘ற꒱