【50歳、美への思い〜徒然なるままに〜30年後の私へ】④平成25年に学んだ「くじけてはならなかった」お仕事と、遊び心
「今週のお題「読書感想文」
今日の
blog時間
読書時間
(クマさんのチョコレートかわいいです)
北海道のお土産いただきました。
北海道の方から(*≧艸≦)嬉しい💓
(北海道らしいロイズ)
今日のテーマは
【50歳、美への思い〜徒然なるままに〜30年後の私へ】④平成25年に学んだ「くじけてはならなかった」お仕事と、遊び心
私の趣味は「手書き」です。
普段は
看護学生さんに
記録のコメントを書く
会議でメモをするなど
手書きの機会は多くありません。
さらに、ステイホームでお仕事が激減して
手書き習慣が消えたある日
自分の字を見て
49歳の私「えっ!字が下手すぎる!」
そこで
またまた人生のリズムに変化がおこり
今年7月から
手書き日記をつけ始めました。
日記をつけるにあたり
選択した参考書
◯「毎日がもっと楽しくなる 4色ボールペンでかんたん! かわいい手帳イラスト」
平成25年に購入した本です。
そして
選択したノートは
そこで
50歳の私「これから継続する事を考えると、手持ちの一冊では心許ないな。」
メルカリで6冊購入しました。
50歳の私「10年前のノベルティが簡単に手に入るなんて、さすが平成令和のシステムね。」
◯「毎日がもっと楽しくなる 4色ボールペンでかんたん! かわいい手帳イラスト」
購入当時
看護の研修会会場に持ち込んだ記憶があります。
4色ボールペンとともに。
44歳の私「研修会、なんとか楽しむ方法はないのかなー」
遊び心に火がつきました。
そして
購入当時の研修会に持参したノートが発見され記憶が蘇りました。
(平成25年当時のノート)
実はこの研修会は
東日本大震災を経験された
仙台市の総合病院の看護部長さんが講師で来られていて
講義の中では、その貴重な体験を語られる場面がありました。
「被災者でもある多くの看護師達は
患者さんを助けられず
自分が避難してしまった罪悪感に
苦しんでいる」
と話されていた事を記憶しています。悲しいと思いました。
講師の看護部長さんは会場に来ている看護師に対して伝え続けました。
「ですが、
まずは自分を助けてください
自分が要救助者にならない事を考えて欲しい
多くの若い救助隊達もまた命を落としてしまった」
(看護部長さんは、とてもとても慎重に、退避命令下で最善であるだろう考えを、語られていました)
そのリーダーの言葉の重さに
胸を強くうたれ考えさせられた事を記憶しています。
◯2012年ナースパートナーズ6月号の記事に
仙台市医療センター
仙台オープン病院の遠藤貞子看護部長さん
の記事があります。
病院って壊れるものなのか
など
東日本大震災当時の心のうちを吐露しています。
建物の倒壊、退避命令などの緊迫した状況
その後
近隣の病院が次々と機能停止する様が語られています。
そんな中
仙台オープン病院は患者さんの受け入れ体制に入ります。
全医療者の疲労の蓄積は限界を超えて、身体も精神もギリギリである事を承知の上で
リーダーとして看護師に伝えたメッセージです
今こそ、看護師のあなたたちは看護師としての使命を認識し、これまでに培ってきたすべての力を発揮してほしい。 〝地域に貢献する〞というお題目ではなく、本当の使命を認識してください。
そして
私たちが、くじけてはならない
そう思った事が記事の中で語られていました。
(2012年ナースパートナーズ6月号 仙台オープン病院 看護部長 遠藤貞子さん)
その声が心に響き
50歳の私「今日のblog遊び心のつもりが、あの研修会を思い出して涙が出ました(*≧艸≦)」
50歳の私「本当の使命、私に気づけているだろうか」
🌲80歳の私へ
看護師となってから約60年経過している80歳の私
どの様な役割があるのでしょうか
現役看護師ではないはずですが(*≧艸≦)
私達が体験したり、語られてきた
悲しい歴史や
それを克服し、くじけなかった強い歴史
くじけた時は
多くの看護師や多くの医療メンバーが知恵をふり絞って
改革してきた歴史もあります
時に遊び心をエッセンスに
後世に伝えられると良いですね
COVID-19感染症の歴史も
看護師の本当の使命についても
꒰ღ˘◡˘ற꒱