【北海道を深く感じ入る】③美しい北海道✳︎老年期へ向かう事を考えた夏

今日も今週のお題「暑すぎる」

【北海道を深く感じ入る】③美しい北海道✳︎老年期へ向かう事を考えた夏

本日の札幌市

今日の7時の気温　18℃

さ、さ、寒い

プルプルプルプル

寒いけど

今日は温かくなるな〜と感じる寒さ

ハワイ島もこんな朝がある(o˘◡˘o)

(ハワイ島の森の中の道です)

冬の底冷えとは全く違い

夏の北海道に住む私達の身体は

この季節

とっても緩みます💓

今日の読書タイム

米粉ガトーショコラ

と

コーヒーは変わらず〜

8月末の北海道は読書日和です(o˘◡˘o)

そして

読書しながら振り返る今年の夏

汗で💦💦💦くもらせながら

全員がフェイスシールドを着けて

老年看護実習を行った事꒰ღ˘◡˘ற꒱

初めて

患者さん役になり

今さらながら初めて

患者さんのお気持ちの一部を体験させて頂きました。

激動の今年

北海道の看護大学は

前期の病院実習は全て中止となっています。

私がnurse(実習サポート)として担当した

老年期看護2ヶ月の学内対面実習

北海道の未来を担う

美しい考えや心を持っている

看護学生さん達と一緒に

学び続けました。

以前私は

「誰もが訪れる老い」

と考えていたのですが

この学習を終えた時

「高齢者となれる方は全員ではない」

そう考えさせられる瞬間がありました。

それは

医療現場での

長く生きることが難しい方

生きたいという思いが叶わなかった方

その方達のご家族の悲しいお気持ちを

知っているからかもしれません。

先週

ご縁があって

有料老人ホームを訪れ

99歳の女性、99歳の男性と

生活される場面を見学させていただきました。

杖や歩行器を使用されて

施設内と限られていますが

行きたいところへご自分の力で進むお姿に

かっこよさ

を深く感じました。

行き先を選択できる

選択してご自身の力で進む

簡単ではない事かなと感じるのです。

お二人の99年の積み重ねられた歴史に

改めて驚き

その歴史を知りたいとも思いました。

高齢者となれる事は

誇れることではないか。

実際には

その方それぞれであって

身体機能や認知機能の低下によって

受け入れ難い自分

諦める自分に

なるかもしれませんね

けれど

若返ったりしないかもですが

年相応である事を目標に

お膝がうまく曲がって

歩いてトイレに行き、お着替えもできる。

曲がるはずのお膝

変形して痛みや固さが悪化しないように。

このような

身体を維持して希望も維持する様な

取り組みをしたいなと考えています。

老年期看護に関する様々な課題は

医療現場で

多くの葛藤を体験し

教育現場では

次世代を担うであろう看護学生さんに出会い

一緒に学習して

50歳の私が

良いなと思った事を

自分自身と

そして

皆さんに提供できることをコツコツ

これから30年伝えて続けてみようかな。

私のサロンの

新💞北海道スタイルの1つ

「行きたい場所に自分の力で進む」

30年後を予測して

ちょっとした目標を持って今日を過ごす

楽しめると良いけれど

そうじゃない日があっても良い

起きていない問題には、大きく振り回されない方が良い

(去年、イタリア🇮🇹ミラノでお見かけした、ご高齢の女性)

杖はお持ちですが

ネイビーのコート

ウエストをベルトでキュッと結び素敵です

肩にネイビーのバッグをかけています

(斜めがけではなく)

憧れます꒰ღ˘◡˘ற꒱

現在9:00

札幌市の気温　23℃