【おじいちゃん、おばあちゃんかえら伝えられた事】①愛情
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
今週から再開したお仕事が忙しくなり
朝のblog時間がありません(*≧艸≦)
けれど
毎日のペースを崩さず過ごしたいですね。
カカオと豆腐とハチミツのタルト(なおみシェフ作)
今週は
私の
おじいちゃんやおばあちゃん
そして、お仕事がら
沢山の高齢の方たちにお会いする機会があり
沢山語っていただいたり伝えられた事があります
その一部を紹介できたらと考えました。
テーマは
【おじいちゃん、おばあちゃんかえら伝えられた事】①愛情
◯愛情
私が小学生だった頃
昭和50年代
ある年、
30歳くらいだった母はお仕事が忙しくて
私のお誕生日を忘れてしまいました。
お仕事から帰って来た母が
急いで準備してくれた
いつもより少し贅沢な食事
私は
なぜだか悲しくて泣きながら食べました。
おじいちゃんは
しょんぼりしている私のために
タクシーで往復して
苺のホールケーキを買ってきてくれたのに
私はそれでも悲しくて
その日ケーキを食べられませんでした。
50歳の私「あの時お礼を言えなかった自分にすごく後悔する(இ﹏இ`。)」
その日
本当に悲しかったのは
一生懸命働いた後
休む事なく食事の支度を頑張った母と
報われなかったおじいちゃんだった。
私にとって
豪華な外食をした誕生日よりも
私をなんとか喜ばせたいと思って準備してくれた
母の料理と
おじいちゃんのケーキ
今になって感じる
心に残る愛情の記憶の1つです。
おじいちゃんは亡くなってしまいました。
70歳の母は今もなお
私のためにクール宅急便でおかずを送ってくれます。
お誕生日の朝には毎年欠かさずメールをくれます。
子供の頃と変わらずに愛情を感じます
ありがたいですね꒰ღ˘◡˘ற꒱
🌲80歳の私へ
この先30年
ありがたい気持ちの時は
お礼を伝えながら生きていこうと思うよ
꒰ღ˘◡˘ற꒱